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しいたけとエビのエスニックスープ

プリップリのエビとしいたけのやさしい口あたりが嬉しい!すっぱ辛くて、うま味あふれるアジアンスープです。

材料 

2人分

乾しいたけ・・・・・・・・・・4枚

・・・・・・・・・・・・400㎖

鶏がらスープの素・・・・・小さじ2

エビ(殻付き)・・・・・・・・6尾

セリ・・・・・・・・・・・・10g

ナンプラー・・・・・・小さじ1/2

あらびき黒こしょう・・・・・・少々

かぼす果汁・・・・・・・大さじ1.5

糸とうがらし(お好みで)・・・適量

※糸とうがらしは、タカノツメや一味唐辛子でもOK

 

下準備

●乾しいたけの準備
前日に、ジッパー付の袋に乾しいたけと水400㎖、鶏がらスープの素を入れて冷蔵庫で戻す。

 

作り方

しいたけの軸を切り落とし、カサの部分を5~6枚にスライスする。戻し汁も使うので、とっておく。


エビは背ワタと殻を取り除き、セリはざく切りにする。


鍋に①でスライスしたしいたけと、戻し汁を入れ火に掛け、沸騰後3分ほど加熱し、エビを加える。


エビに火が通ったら、セリ、ナンプラー、あらびき黒こしょう、かぼす果汁を加え、火を止める。


器に盛り、糸とうがらしをトッピングする。


 

<コツ・ポイント>

しいたけ、鶏がら、エビ、ナンプラーのうま味とかぼすの酸味が混然一体となった魅惑的なスープです。エビは加熱しすぎると硬くなるので、注意しましょう。

 

<このレシピの生い立ち>

大分乾しいたけ食の伝道師で管理栄養士、野菜ソムリエプロの民野摂子先生が考案。乾しいたけやセリはエスニックメニューとの相性抜群!

 

<このレシピの作者>

大分県椎茸振興協議会

 

 

しいたけのうまみを味わうとり天〈粉末〉

大分県の郷土料理「とり天」の衣に乾しいたけの粉末を加えることで、滋味深いうまみを味わえるレシピです。

材料 

18個分

鷄もも肉(皮付き)・・2枚(560g)

水戻しした乾しいたけ(どんこ)・3個

米油・・・・・・・・・・・・・・適量

 

鶏肉の下味
 ・・・・・・・・・・・大さじ2
 しょうゆ・・・・・・・大さじ1.5

 生姜(すりおろし)2片分(40g)
 にんにく(すりおろし)2片分(20g)



 卵・・・・・・・・・・・・・1個

 薄力粉・・・・・・・・・・50g
 片栗粉・・・・・・・・・・50

 乾しいたけの粉末・大さじ2(4g)

 冷水・・・・・・・・・・150㎖

 

付け合わせ
 キャベツ・・・・・3枚(120g)
 貝割れ菜・・・・・・・・1/2束

 かぼす(くし形切り)・・・3切れ

 

たれ
 酢・・・・・・・・・・・大さじ2
 薄口醤油・・・・・・・・大さじ2

 練り辛子・・・・・・・・適量

 

下準備

●乾しいたけの準備
乾しいたけは前の日に戻しておきます。戻ったしいたけは、軸を切り落とし、水気をよく絞る。


鶏肉の準備
ビニール袋に大きめの一口大に切った鶏肉を入れ、下味の材料を加えて手でよく揉み込んで20分ほどおく。


付け合わせとたれの準備
キャベツは千切り、貝割れ菜は根を切る。たれの酢と薄口醤油を合わせておく。


 

作り方

ボウルに卵を溶き、冷水、薄力粉と片栗粉、乾しいたけ(粉末)を入れ、さっくりと混ぜ衣を作る。


揚げ油をフライパンの底から3㎝位の高さまで入れ、中温(170℃)に熱する。乾しいたけを衣にくぐらせ油に入れる。


衣が固まったら裏返し、2分ほど揚げ、引き上げて油をきる。散った衣を取る。


鶏肉に衣をくぐらせ油に入れ、3分ほどで衣が固まったら一度引き上げ5分ほど置き、再度油に戻して1分ほど揚げる。


⑤ 表面がきつね色になり気泡がすくなくなったら引き上げて油をきる。


⑥ 器にキャベツの千切り、貝割れ菜、とり天、かぼすを盛り、たれと練り辛子を添える。


 

<コツ・ポイント>

衣の材料は混ぜすぎると粘りが出てしまうので、ざっくりと混ざっている程度に。
余熱で鶏肉に火を入れ、二度揚げすることでさくさくした食感に仕上げるのがポイントです。

 

<このレシピの生い立ち>

大分しいたけ食の伝道師、野菜ソムリエプロ、家庭料理研究家の土田美緒先生考案レシピ。関東の料理教室で紹介されました。

 

 

しいたけのそぼろふりかけ丼〈あら粒〉

たくさん作って、ご飯のお供にどうぞ♪

材料 

2人分

米・・・・・・・・・・・・・・・1合

ゴマ油・・・・・・・・・・・大さじ1

しょうが・・・・・・・・・・・1片

A 鶏ミンチ・・・・・・・150g

A 乾しいたけのあら粒・・・・15g

B 砂糖・・・・・・大さじ1

B 酒・・・・・・・・・・・大さじ2

B しょうゆ・・・・・・・・大さじ2

B みりん・・・・・・・・・大さじ1

納豆(ひきわり)・・・1~2パック

大葉・・・・・・・・・・・・・2枚

 

 

作り方

しょうがをみじんぎりにする。大葉を小さい角切りにする。


フライパンにゴマ油を熱し、しょうがを炒める。香りがでたら、を順に炒める。


 Bを入れて水分がなくなるまで炒める。


丼にご飯を盛り、②をのせ、大葉を散らす。納豆を添えて完成!


⑤ アレンジとして、酢飯に混ぜて、いなり寿司にしてもOK。


 

<コツ・ポイント>

うまみの素は乾しいたけ!「しいたけのそぼろふりかけ」を作っておくとアレンジ自由。いなり寿司や豆腐、そうめん、炒めたナスにのせてもOK!ご飯に混ぜるも良し、お出汁をかければお茶漬けに。しょうがをたっぷり使いにんにくを少し入れればスタミナ満点!

 

<このレシピの生い立ち>

いつもの鶏そぼろに乾しいたけを入れると食物繊維も取れ、うまみも出て美味しいと思って作ってみました。
大分しいたけ食の伝道師の田中みどり先生が、考案したレシピです。

 

 

うま味+豆腐ふわふわミ−トボール〈粉末〉

しいたけ嫌いも克服!子供も大好きなふわふわミートボールをヘルシーに。揚げない・包丁なし・水切りなしで簡単!

材料 

大10個分

乾しいたけの粉末・・・・・・・・4g

合いびき肉・・・・・・・・・100g

絹ごし豆腐・・・・・・・・・80g

万能ねぎ 又は白ねぎ 3本 or1/4本

塩こしょう・・・・・・・・・・小量

片栗粉・・・・・・・・・・大さじ1

A ケチャップ・・・・・・・大さじ2

A ウスターソース・・・・・大さじ1

A みりん・・・・・・・・・大さじ1

A 片栗粉・・・・・・・小さじ1 /2

 

 

作り方

① 乾しいたけ細粒(1㎜に砕いたもの)が無い場合は、香信またはスライスの乾しいたけをキッチンばさみで細かく切る。


② ボウルに乾しいたけの粉末、ひき肉、塩こしょう、豆腐、片栗粉をいれる。ネギはキッチンばさみで切りいれる。


豆腐をくずしながら、全体がひとまとまりになるまで混ぜる


④ 10個のボール型に手でまるめ(2つのスプーンで作っても)、フライパンに並べる。


⑤ 水100ccを入れ、ふたをして中火で蒸し焼きにする。沸騰後、弱火にし約7分加熱する。


⑥ いったん、火を止め、ソース用の調味料をあわせたものを加える。やさしくフライパンをふり、全体にからめる。


 

<コツ・ポイント>

豆腐の水分は、乾しいたけ(1㎜の細粒に砕いたもの)に吸わせるので水切りなしでOK。水気が多い場合は、少しずつ片栗粉をたしてください。甘めが好きな場合は、ソースに少し砂糖を足しても。粉チーズをふって食べてもおいしいです。

 

<このレシピの生い立ち>

しいたけを使ってうまみ倍増!子供が大好きなミートボールを簡単に。たっぷり食べても大丈夫!なヘルシーで安心なレシピを、大分しいたけ食の伝道師の加藤良依先生が考案しました。

 

 

豆乳スープ~味噌仕立て~〈粉末〉

材料 

4人分

バター・・・・・・・・・10g

A じゃがいも・・・・・・・・1個

A 玉ねぎ・・・・・・・・・・1個

B 水・・・・・・・・・・2カップ

B 乾しいたけの粉末・・・大さじ1

B コンソメ固形・・・・・・・1個

C 豆乳・・・・・・・・・2カップ

C 味噌・・・・・・・・・・・適量

C ブラックペッパー・・・・・少々

 

 

作り方

じゃがいもは、皮をむき、一口大に切り、水にさらす。玉ねぎは、皮をむき、スライスする。


鍋にバターを熱し、Aを入れて炒める。


を入れ、約10~15分程煮る。


を入れて味を調えて完成!


 

<コツ・ポイント>

乾しいたけのうまみたっぷりの⾖乳スープです。
温めても冷たくてもOK。
ミキサーにかけてポタージュにするのもおすすめです。ベーコンを⼊れるとさらにコクがでて美味しいです。お好みで⻘ネギ、パセリ、⼤葉をのせてどうぞ♪

 

<このレシピの生い立ち>

乾しいたけの粉末で簡単にお出汁が取れ、和食でも洋食でも合うスープを作ってみました。
大分しいたけ食の伝道師の田中みどり先生が、考案したレシピです。

 

 

粉末しいたけとツナの炊き込みピラフ

子供も大好き!乾しいたけのうま味がポイント!おかわり必須の炊き込みごはん

材料 

4人分

・・・・・・・・・・・・・・・2合

あら粒もしくは粉末・・・・・・・6g

ツナ缶・・・・・・・・・・・・・1缶

ミニトマト中~小・・・・・7~10個

しょうゆ・・・・・・・・・大さじ1

酒・・・・・・・・・・・・・大さじ1

みりん・・・・・・・・・・・大さじ1

ブラックペッパー・ねぎ・・・お好みで

 

 

作り方

乾しいたけの粉は、粉末でもあら粒でもOK。手に入らない時は、スライスや香信をハサミで切る。


米をとぎ、炊飯釜にセットする。しょうゆ・酒・みりんをいれてから、水を加え、通常通りの水加減にする。


②に乾しいたけの粉を入れ、ツナ、半分に切ったトマト、ねぎを入れ炊飯する。


炊きあがったら、全体を混ぜ蒸らす。お好みでブラックペッパーをふっていただきます。


 

<コツ・ポイント>

しいたけの吸水分はトマトの水分でプラスマイナス0に。トマトの水気が多い場合は、少し水を減らしてください。卵でくるんで、オムライスにしても美味しい。

 

<このレシピの生い立ち>

しいたけって、ポルチーニ茸に並ぶおいしさ!洋風ごはんを簡単に。大分しいたけ食の伝道師 加藤良依先生が考案したレシピです。

 

 

かぼす風味のしいたけポテト〈あら粒〉

乾しいたけのあら粒で、うま味が倍増!ワインにもおすすめの簡単レシピです。

材料 

1人分

じゃがいも(中)・・・1個(約120g)

あら粒・・・・・・・・・・・大さじ1

水・・・・・・・・・・・・・小さじ1

塩・・・・・・・・・・・・・・・少々

あらびき黒こしょう・・・・・・・少々

オリーブ油(好みで加減)・・小さじ2

かぼす(無ければレモンでも可)・・1/4~1/2個

 

作り方

じゃがいもは皮をむいて、5ミリほどの厚さにスライスし、耐熱皿に並べる


② ①に乾しいたけのあら粒と水、塩・こしょう少々をふりかける


③ ②にふんわりとラップをし、電子レンジ(500w)で、2分程加熱する


④ レンジから取り出して、オリーブ油と軽く塩をふり、かぼすを絞っていただく


 

<コツ・ポイント>

※2~3㎜に砕いた乾しいたけは、フードプロセッサーやおろし金で簡単に作る事ができます。少し粗めにすりおろしてください。
※電子レンジの加熱時間は、様子を見て加減してください。

 

<このレシピの生い立ち>

乾しいたけのすりおろしを使うことで料理の「うま味」を手軽にUPすることができるレシピを、大分しいたけ食の伝道師で、管理栄養士・野菜ソムリエプロの民野摂子先生が考案しました。

 

 

ミニトマトとベーコンのアヒージョ〈粉末〉

材料 

2人分

ミニトマト・・・・・・・・・・8個

厚切りベーコン・・・・・・・50g

パセリの葉(みじん切り)・・・適量

A にんにく(みじん切り)・・1片分

A 鷹の爪(小口切り)・・1/2本分

A オリーブ油・・・・・大さじ4

乾しいたけの粉末・・・大さじ1/2

塩・こしょう・・・・・・・・各少々

 

作り方

ミニトマトは縦に半分に、厚切りベーコンは1㎝幅の棒状に切る。


小鍋にベーコンとAを入れて中火にかける。ふつふつとしたらミニトマトと乾しいたけの粉末を加えて混ぜ、塩こしょうで味を調える


ミニトマトの皮にしわが寄ったら火を止め、パセリを散らす。


 

<コツ・ポイント>

乾しいたけ、トマト、ベーコンとうま味を多く含む食材を合わせることによるうま味の相乗効果でより美味しさが増します。うま味をしっかり吸ったオイルはカリッと焼いたバゲットと一緒に、またパスタと絡めても美味しく召し上がれます。

 

<このレシピの生い立ち>

大分しいたけ食の伝道師、野菜ソムリエプロ、家庭料理研究家の土田美緒先生が、乾しいたけの粉末を使った簡単で美味しいおつまみを作りたいと思い完成したレシピです。

 

 

UMAMIピザ~明太子と大葉~〈粉末〉

いつもの餃子ピザに乾しいたけの粉末をふりかけるだけで、『うまみピザ』に変身♪

材料 

6枚分

ぎょうざの皮・・・・・・・・6枚

明太子・・・・・・・・・・1腹分

マヨネーズ・・・・・・・大さじ1

大葉・・・・・・・・・・・1枚

乾しいたけの粉末・・小さじ1/2

チーズ・・・・・・・・・大さじ3

 

作り方

明太子をほぐしてマヨネーズとまぜる。大葉を小さい角切りにする


ぎょうざの皮に明太子マヨネーズをぬり、大葉をのせる。乾しいたけの粉末をふりかけ、チーズをのせる。


オーブントースターで焼き目がつくまで焼く。


 

<コツ・ポイント>

うまみの素は、乾しいたけです。
市販のピザやナンなどもおすすめです。

 

<このレシピの生い立ち>

大好きな乾しいたけと明太子とチーズが合わせてみたら美味しかったので、簡単にできる餃子ピザにしてみました。
大分しいたけ食の伝道師の田中みどり先生が、考案したレシピです。

 

 

しいたけの豆乳グラタンソース〈粉末〉

材料 

2人分

豆乳(成分無調整)・・・・300㎖

乾しいたけ(どんこ)・・・・・3個

ブロックのベーコン・・・・・50g

玉ねぎ・・・・・・・・中1/4個

乾しいたけの粉末・・小さじ1(1g)

ほうれん草・・・・1/4束(50g)

薄力粉・・・・・・・・・・大さじ1

塩、こしょう・・・・・・・・適量

バター(有塩)・・・・・・・・10g

ピザ用チーズ・・・・・・お好みの量

サラダ油・・・・・・・・・・・適量

 

下準備

前日に乾しいたけ3個を分量の豆乳で戻し、豆乳の戻し汁を200㎖使う


 

作り方

ほうれん草は茹でて冷水に取り、水気を絞って3㎝長さに切る


玉ねぎは薄切り、豆乳で戻した乾しいたけは石づきを切り落とし、2~3等分のそぎ切り、ベーコンは1㎝厚さの拍子切りにする


オーブンを250℃に予熱しておく


フライパンにバターを熱し、ベーコン、玉ねぎの順に炒め、玉ねぎがしんなりしたら、乾しいたけ、ほうれん草を加えて炒め合わせる


薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒めたら、豆乳の戻し汁200㎖を加え混ぜ合わせ、乾しいたけの粉末、塩、こしょうで味を調える


ゆるいとろみがついたら火を止めておく


➅に茹で上がった水気を切ったニョッキを加えて混ぜ合わせたらサラダ油を薄く塗ったグラタン皿に盛り分けてピザ用チーズをかける

ゆるいとろみがついたら火を止めておく


250℃に予熱しておいたオーブンで美味しそうな焼き色がつくまで焼けば完成


 

<コツ・ポイント>

※オススメの戻し方
チャック付きの保存袋に汚れをさっと洗った乾しいたけを3個、豆乳(成分無調整)を300㎖注ぎ、空気を抜いて冷蔵庫で一晩おくとしっかり乾しいたけの風味のする豆乳の戻し汁になります。

 

<このレシピの生い立ち>

大分しいたけ食の伝道師、野菜ソムリエプロ、家庭料理研究家の土田美緒先生が、乾しいたけの粉末を使い、ニョッキにあうソースを考案したレシピです。

 

 

ピーマンのナムル風しいたけ和え〈粉末〉

乾しいたけパウダーで無限ピーマン!
電子レンジで作る「うま味」たっぷりのラクチンレシピです。

材料 

2人分

ピーマン・・・・5個(約150g)

乾しいたけの粉末・大さじ1.

酒・・・・・・・・・・大さじ1

砂糖・・・・・・・・小さじ1/2

しょうゆ・・・・・・・小さじ1強

ごま油・・・・・・・・・小さじ2

あらびき黒こしょう・・・・・少々

ニンニクすりおろし(好みで)適量

 

 

作り方

ピーマンは、ヘタを取って縦半分に切り、千切りにする


ピーマンを耐熱皿に入れ、乾しいたけの粉末、酒、砂糖をふりかけてまぶす


②にふんわりとラップをし、電子レンジ(500w)で、1分30秒加熱する(加熱時間は、様子をみて加減してください)


レンジから取り出し、ごま油としょうゆ、こしょう、好みでニンニクのすりおろしを入れ、よく混ぜる。器に盛り付けていただく


 

<コツ・ポイント>

※乾しいたけの粉末は、フードプロセッサーやおろし金で簡単に作ることができます。
※ニンニクを入れるとナムルっぽい味わいに、ニンニク抜きにすると、胡麻和えのような風味が楽しめます。
※調味料は、お好みで加減してください。

 

<このレシピの生い立ち>

乾しいたけの粉末を使うことで料理の「うま味」を手軽にUPすることができるレシピです。大分しいたけ食の伝道師で、管理栄養士・野菜ソムリエプロの民野摂子先生が考案しました。

 

  

MYカップ豆乳みそ汁〈粉末〉

乾しいたけのうま味で美味しく食べるインスタント風本格豆乳味噌汁!ポタージュのような味わいです♪

材料 

1人分

A 乾しいたけの粉末・小さじ1/2

A 豆乳・・・・・・・・150㎖

A 味噌・・・・・・・・大さじ1

ミニトマト・・・・・・・・・2個

レタス類・・・・・・・・・・適量

 

作り方

カップにをいれ、そのまま、電子レンジ(500w)で2分ほど加熱する。


①に半分に切ったミニトマトとちぎったレタス類を加える。味噌を溶きながら、温かいうちにいただく。


 

<コツ・ポイント>

※豆乳は、沸騰させないように、レンジの加熱時間に気を付けましょう。ダマになることがあります。
※乾しいたけの粉末は、フードプロセッサーやおろし金で簡単に作る事ができます。

 

<このレシピの生い立ち>

大分しいたけ食の伝道師、野菜ソムリエプロ調味料ソムリエプロなど多くの資格を持つ食のプロフェッショナルのMICHIKO先生が、無添加で美味しく栄養価が高いと言われる「乾しいたけの粉末」を毎日食べる料理に使いたいという思いで作ったレシピです。

 

 

カマンベールチーズ椎茸サンド〈あら粒〉

日本酒、シャンパン、白ワインなどど一緒にaperitifにぴったり。

材料 

2人分

カマンベールチーズ・・・・・・1個

乾しいたけのあら粒・・・・大さじ1

黒胡椒・・・・・・・・・・・・適量

 

作り方

カマンベールチーズを横半割りにスライスする。


乾しいたけのあら粒を横半割りにしたチーズ内側にたっぷりと乗せる。


②に黒胡椒をふりかけ、元のカマンベールチーズの形に戻す。


ラップでしっかりと包み、1時間程度冷蔵庫で休ませる。


カマンベールチーズの表面を好みでバーナーで焼くか、オーブントースターで焼いても美味しい。


 

<コツ・ポイント>

フライパンで焼いても美味しくできます!
仕上げに蜂蜜、黒胡椒をお好みで添えても美味!
乾しいたけの粒は、フードプロセッサーやおろし金で簡単に作ることができます。

 

<このレシピの生い立ち>

椎茸とチーズはとても相性が良いので、手軽に手に入るカマンベールと乾しいたけ中粒(2~3㎜に砕いたもの)と合わせてみました!
大分しいたけ食の伝道師の宮内祥子先生が、考案したレシピです。

 

 

しいたけのうま味を楽しむニョッキ〈粉末〉

材料 

2~3人分

じゃがいも(男爵)・・・・250g

強力粉・・・・・・50g~60g

卵・・・・・・・・・・・・1/2個

パルミジャーノチーズのすりおろし・・・大さじ1(6g)

乾しいたけの粉末・・・大さじ1(2.5g)

塩・・・・・・・・・・・・・適量

 

作り方

じゃがいもは皮付きのまま水から3~40分茹で、中まで火が通ったら湯から上げ、熱いうちに皮をむき裏ごししてボウルに入れる。


ふるった強力粉を加えて軽く混ぜ、塩ひとつまみ、溶いた卵、パルミジャーノチーズのすりおろし、乾しいたけの粉末を入れる。


②をゴムベラで切るように混ぜる。


生地がまんべんなく混ざったら手で握るようにしながら生地をまとめて、滑らかになったら台に取り出す。


④の生地を4等分にし、それぞれを1.5㎝くらいの太さに長く伸ばす。


端からスケッパーなどで2㎝に切って強力粉(分量外)をふるいながらまぶす。


フォークの曲面に添わせて上から軽く押し、くぼませながら丸める。


できたものから重ならないようにバット(キッチンペーパーなどを敷いておく)等に乗せる。


このまま時間を置くとじゃがいもの水分が出るのですぐに茹でる。


鍋にたっぷりの湯を沸かして塩(0.6%~0.7%)を入れ、ニョッキを入れて茹でる。


くっつかないように木ベラなどで優しく混ぜ、ニョッキが浮き上がったら一呼吸おいて湯からあげて水気を切る。


くっつかないよう小量のオリーブ油(分量外)をたらしておく。


 

<コツ・ポイント>

じゃがいもの品種はメークインだと生地に粘りが出るのでホクホクした男爵がおすすめです。裏ごしは粘りが出ないように熱いうちにざっくりと潰すのがポイントです。

 

<このレシピの生い立ち>

大分しいたけ食の伝道師、野菜ソムリエプロ、家庭料理研究家の土田美緒先生が、冷蔵庫に余りがちな常備野菜のじゃがいもを使って、チーズと乾しいたけのダブルのうまみでコクのあるニョッキを作りたいと思い完成したレシピです。

 

 

ひじきとピーマンのソテー〈粉末〉

乾しいたけの粉末レシピ!炒め物も乾しいたけの粉末があれば美味しくできます♪ガーリックと乾しいたけのうま味がマッチング♪

材料 

2人分

芽ひじき(乾物)・・・・・・・13g

ピーマン(赤、黄、緑)・・各1/2個

にんにく・・・・・・・・・・・1かけ

乾しいたけの粉末・・・・・・小さじ2

酒、水・・・・・・・・・各大さじ3

塩、こしょう・・・・・・・・・各適量

オリーブ油・・・・・・・・大さじ1

 

作り方

芽ひじきはたっぷりの水で洗い、水気を切る。ピーマンは一口大に切る。にんにくはみじん切りにする。


フライパンにオリーブ油を熱して、みじん切りにしたにんにくと乾しいたけの粉末を入れて、炒める。


香りがでれば、①を入れて炒め合わせ、すぐに酒と水を加えて炒める。


芽ひじきが柔らかくなれば、塩とこしょうで味を調え、器に盛る。


 

<コツ・ポイント>

※乾物の芽ひじきは、戻さずに炒めるから、楽チン♪
※乾しいたけの粉末は、フードプロセッサーやおろし金で簡単に作る事ができます。

 

<このレシピの生い立ち>

大分しいたけ食の伝道師、野菜ソムリエプロ調味料ソムリエプロなど多くの資格を持つ食のプロフェッショナルのMICHIKO先生が、無添加で美味しく栄養価が高いと言われる「乾しいたけの粉末」を毎日食べる料理に使いたいという思いで作ったレシピです。

 

 

粉末で時短!めんつゆ+ふりかけ

天然のおだしで、万能めんつゆ。粉末しいたけをつかうと時短に。ふりかけも同時にできる!

材料 

濃縮約80cc

乾しいたけの粉末・小さじ1(2g)

かつお節・・・・4g(小2パック)

昆布・・・・・・・・・・・・・2g

みりん・・・・・・・・・・50cc

酒・・・・・・・・・・・・小さじ2

砂糖・・・・・・・・・・小さじ2

しょうゆ・・・・・・・・60cc

 

作り方

○ 昆布はきざみ昆布(塩昆布ではありません)をつかうと便利。

○ 粉末ではなく乾しいたけを使う場合は、香信またはスライスをキッチンはさみで細かく切ったり、おろし金ですりおろす。


●めんつゆの作り方

小鍋にみりん・酒・砂糖・乾しいたけの粉末・昆布をいれて、約1分間ふつふつ沸騰させる(アルコールを飛ばす)。


② 水大さじ2としょうゆを加え、再び煮立ったら弱火にしてかつお節をいれて、ひと混ぜする。


③ 約1分後に目の細かいザルなどでこす
(そっと押さえて水気をきってOK)


④ めんつゆとしては、2~3倍に薄めてつかう。冷蔵庫で2週間程度保存可能。


●ふりかけをつくる

こしたダシがらは、お好みで(分量外)青のり・ごま・きざみ海苔・サバ節・うるめ節などを加える。


キッチンばさみで全体がなじむように①をちょきちょき切る。


そのままでも食べられるが、フライパンで2~3分からいりすると、ふわっとほぐれて日持ちものびる(冷蔵で約1週間)


 

<コツ・ポイント>

自家製めんつゆを気軽に。添加物なしで美味しいのは、しいたけダシがうまみ倍増のポイント!卵かけごはんの醤油かわりにもおススメ!

 

<このレシピの生い立ち>

もどし時間なし!の粉末しいたけで、余すところなくふりかけも作ってみました。大分しいたけ食の伝道師、加藤良依先生が考案したレシピです。

 

 

セリと白菜の香り和え〈あら粒〉

セリやかぼすの爽やかな香りに、乾しいたけとじゃこのうま味がベストマッチ。おつまみにもおすすめです。

材料 

2人分

セリ・・・・・・1パック(50g)

白菜・・・・・・・・・・120g

塩・・・・・・・・・・・・・少々

酒・・・・・・・・・・大さじ1

あら粒又は香信をすりおろす・4g

ちりめんじゃこ・・・・・・15g

A かぼす果汁・・・・・大さじ1

A 淡口しょうゆ・・・・小さじ1

A 砂糖・・・・・・小さじ1/4

A 練わさび・・・・・・・・2g

A おろし生姜・・・・・・・4g

 

作り方

① セリは根を切り落とし、4~5㎝の長さに切る。


② 白菜は繊維に添って4~5㎝の長さの千切りにし、塩少々をふって、軽く水気を絞る。


③ ②を耐熱皿に乗せ、あら粒、酒をふり、500Wの電子レンジで1分30秒加熱して、しんなりさせる。


④ ①と③、ちりめんじゃこをボウルに入れ、Aを加えてさっくりと混ぜる。


 

<コツ・ポイント>

あら粒が無ければ、乾しいたけをおろし金などで、粗くすりおろします。
白菜は旨味や食感を損なうので、強く絞りすぎないようにしましょう。
乾しいたけのビタミンDに加え、セリのビタミンK、ちりめんじゃこのカルシウムなど、骨に大切な成分が含まれているメニューです。

 

<このレシピの生い立ち>

大分しいたけ食の伝道師で管理栄養士、野菜ソムリエプロの民野摂子先生考案のレシピです。京阪神の料理教室で紹介されました。

 

  

電子レンジでしいたけのミートソース〈あら粒〉

しいたけのうま味でランクアップ!+かさまし!お肉たっぷり簡単ミートソース

材料 

2~3人分

乾しいたけのあら粒・・・・大さじ2
合いびき肉・・・・・・・・200g

トマト缶・・・・1/2缶(200g)

白ネギ・・・・・・・・・1/2本

にんにくすりおろし・1/4本(3本)

米粉(または小麦粉)・・・大さじ1

しょうゆ・・・・・・・・・小さじ1

ウスターソース・・・・・・大さじ1

砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1

塩・こしょう・・・・・・・・・適量

乾燥パセリ・オレガノ・ローリエ適量

 

 

作り方

① 乾しいたけのあら粒が無い場合は乾しいたけのスライスまたは香信をキッチンばさみで切る。ねぎは小口切り


大きめの耐熱皿に、すべての材料をいれて混ぜる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で7−9分加熱する。


全体を混ぜ、再び2分加熱する。


 

<コツ・ポイント>

出来上がりの水分が多い場合は、様子をみながら1分ずつ再加熱してください。
ねぎは、キッチンばさみ、またはスライサーで小口切りにするとよい。

 

<このレシピの生い立ち>

乾しいたけに含まれるエリタデニンはコレステロールを下げる効果が期待できます。お肉料理とあわせて美味しくヘルシーに。大分しいたけ食の伝道師、加藤良依先生が考案したレシピです。

 

    

 

しいたけ香る森のリゾット〈あら粒〉

材料 

1人分

乾しいたけのあら粒・・・・・・5g
ごはん・・・・・・・・・・150

しらす(又はちりめんじゃこ)・5g

白ねぎ(又は万能ねぎ)1/4本(3本)

にんにく(すりおろし)・・・1/3片

オリーブオイル・・・・・・小さじ1

水・・・・・・・・・・・150cc

牛乳または豆乳・・・・・・50cc

ルメザンチーズ(またはとろけるチーズ)30~50g

塩こしょう・・・・・・・・・・小量

 

作り方

あら粒が無い場合は、香信またはスライスの乾しいたけをキッチンばさみで細かく(5ミリ程)切る。


小鍋に、すりおろしにんにく・しらす・オリーブオイル・ねぎをいれ、弱火で香りがでるまで炒める


あら粒・水をいれ、沸騰後弱火で3分ほど加熱する。


ごはんとチーズと牛乳をいれ、さっと混ぜる。塩こしょうで味をととのえる。


 

<コツ・ポイント>

ごはんをいれた後は加熱しすぎず、さらっとした食感に。ねぎは、キッチンばさみ、またはスライサーで小口切りにするとよい。

 

<このレシピの生い立ち>

ぱぱっと1人ランチに、夜食にぴったり。簡単だけど本格イタリアン風!もう乾しいたけなしのリゾットでは、物足りなくなるかも!大分しいたけ食の伝道師、加藤良依先生が考案したレシピです。

 

    

乾しいたけ生七味〈あら粒〉

材料

  • 七味唐辛子・・・・・1瓶(15g)
  • 椎茸あら粒・・・大さじ2(山盛り)
  • 水・・・・・・・・・・100ml
  • 塩・・・・・・・・・・・大さじ1
  • ごま油・・・・・・・・・大さじ1

 

作り方

①フライパンに椎茸あら粒・水・ごま油を入れて強火で炒める。途中で塩を加える。


②3分ほど炒めたら火を止め、七味唐辛子を加えて予熱でよく混ぜる。


③粗熱が取れたら保存瓶で保管する(2か月位、冷蔵庫で保存可能)