師走に入り、これからお歳暮を選ぶという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今年1年間、お世話になった方への感謝のしるし。贈るタイミングは、一般的に12月13日から12月25日までと言われています。
これは、江戸時代より12月13日に「すす払い」という大掃除をする習わしがあり、それが済んでからお仏壇にお歳暮を供えるきまりがあったことからだそうです。
昔は「お歳暮」=「お正月のお供えもの」でした。その名残で、正月の準備があわただしくなる前、25日までに贈るというマナーができたと言われています。
みなさんは、どんな方にお歳暮を贈っていますか?
親、親戚、上司、先輩、知人や友人など、一般的には自分と同等以上の相手に贈るものとされていますが、かといって実は厳密に決まりがあるわけではないのです。
一年を振り返って、「ちょっとした感謝の気持ちを伝えたい」と思い浮かぶ相手がいれば、感謝の気持ちをカタチに変えて、贈ってみてはいかがでしょうか?
大切な人へのお歳暮・贈り物には「本当に手に入りづらい、本物のしいたけ」を。
私たち、姫野一郎商店のお歳暮の準備は、春先から始まります。
春と言えば、温かくなり、原木からむくむくと顔を出したしいたけを1年分収穫する時期。この新物が出たときに仕入れた最良のしいたけの中から、さらに良いものを選りすぐり、色や形の揃った物を集め、年末のお歳暮ギフト用に質を落とさぬまま万全の環境で保存しているのです。
またしいたけは、一般的に1本の原木(ホダ木)からは5年ほど続けて発生するのですが、皆さんのご想像通り、やはりしっかりと栄養の詰まった1年目の原木に一番勢いの良い元気なしいたけが発生します。
姫野一郎商店のお歳暮用ギフトには、この初年度の原木で採れたしいたけを中心に、選りすぐりのしいたけをパッケージさせて頂いてます。
つまり、お歳暮の時期に出している姫野一郎商店のギフト用しいたけは、しいたけのトップ・オブ・トップ!普段もスーパーなどでは並んでいないような良質なしいたけを販売している当社が、満を持してご用意する「本当に手に入りずらい、本物のしいたけ」なのです!(かなり力入ってます!w)
贈る方の感謝の気持ち、贈られる方の喜び。それにふさわしいしいたけを!
30年ほど前には、百貨店のお歳暮コーナーでビールよりもしいたけのほうが売れる時代がありました。遠方の人から「贈り物をくれるんだったらしいたけにして!」と言われる方もいたくらいに。大分県のしいたけは肉厚で風味が良く、なかなか手に入らないからと県外の方に大変喜ばれていたんです。
代々、姫野一郎商店はギフト商品の品質に定評をいただいてます。
「良いものが分かる方に、良いものを届けたい」というのが、創業からの私たちの思いです。贈る方の感謝の気持ち、贈られる方の喜び……それにふさわしいしいたけを!と考えれば、自然と選ぶ目、そして五感も研ぎ澄まされます!
ネットショップ・カタログからのご注文も承っています。
ありがたいことに、毎年お歳暮の時期は、県内外から沢山のご注文を頂きます。リピーターとして過去に当社の商品をお買い求め頂いたお客様には、毎年10月頃からお歳暮のカタログを郵送させて頂いてます。
ネットショップからはもちろんですが、カタログにて一度ご注文頂いたお客様の情報も大切に保管させて頂いておりますので、翌年のご注文の際は、お名前をお伺いするだけで、前年にどのような商品をお買い上げ頂いたかが分かるような仕組みを構築しています。
ですので、リピーターの方には「去年と同じものを!」というご注文を頂くこともしばしば。本当にありがたいことです。
ちなみに、お歳暮ギフトの価格帯は3000円〜1万円までで、売れ筋は3000円、5000円の商品ですが、近年は高価格帯の1万円の商品もよくお買い上げ頂けています。
「この時期は1年で一番良いしいたけが出る時期」と既にご存知のお客様もあり、お歳暮用ではなくご家庭用に袋物をまとめご購入される方もいらっしゃいます。そういったお客様のお正月には、きっと美味しいしいたけの煮しめがおせちと一緒に並ぶのでしょうね〜。
お歳暮カタログご郵送のご依頼、ネットショップからの商品のご注文、ただいま絶賛承り中です。どうぞお気軽にご利用ください。
ビジネスでのお礼やご挨拶の手土産に、しいたけで目新しさと高級感を贈りませんか?