大分の大自然で育った“森のダイヤ”＝原木干ししいたけ
昔から貴重品として珍重されていました

「しいたけを乾燥させると旨味と栄養が増す」という事実は、すでに江戸時代にはわかっていたそうで、『食物本草』（1669年）、『食物適用大全』（1683年）、『本朝食鑑』（1697年）などの書物に中国から伝わった干ししいたけの薬効が記されています。

武家や将軍家の食卓にもごちそうとして出されていたようで、保存がきくことからも重用されていました。そのため、人工栽培が始まった頃、しいたけは「森のダイヤ」として珍重されていました。

しいたけの収穫には、『2年』という 長い歳月がかかります

原木栽培のしいたけは、ホダ木を準備し、菌をコマ打ちしてから最初に発生・収穫するまでに２年のサイクルをかけています。

姫野一郎商店で扱う高級原木干ししいたけは、しっかりと栄養分の詰まった初期の原木からとれる高品質なしいたけを中心に取り扱っています。

低カロリーでヘルシー、完全無農薬の自然（オーガニック）食品！

自然栽培の原木干ししいたけは、自然の風土や気候を最大限に利用した完全無農薬で育ったオーガニック食材です。旨味成分のグアニル酸をはじめ、しいたけにはさまざまな栄養が含まれているうえ、低カロリーでもあるすばらしい健康食材です。食物繊維が豊富なので、ダイエットや美容を意識する女性にぴったり。

ご高齢者にも栄養価の高い原木干ししいたけは喜ばれます

しいたけは血圧抑制効果がたかいので、年配の方にも喜ばれます。しいたけは、家族全員の健康を守ってくれる強い味方です。

お子様のしいたけ嫌いの理由に「食感が苦手」や「エグみが嫌い」などが上げられますが、食感の悪さはしいたけを戻す時の加減や、質の悪いしいたけの乾燥具合によるもの、エグみの原因も菌床しいたけや粗悪な中国産のしいたけを食しているからかもしれません。

しいたけ本来の栄養と旨味は、原木栽培のしいたけを食べなければ味わえません。つまり、本物のしいたけを食べれば、しいたけ嫌いは克服できるのです。お子さんにはぜひ、本物の原木栽培しいたけを食べさせてあげてください。

また、カルシウムの吸収を助けるので、カルシウムが豊富な牛乳などの乳製品と一緒に食べれば、子どもの成長にも良いのです。