大分県産の原木乾しいたけをサイズと厚さで選別、種類も豊富にラインナップ
姫野一郎商店の『山の幸シリーズ』は、大分県産の原木乾しいたけをご家庭でも使いやすいように、大きさや傘(葉)の厚みで種類分けをしています。
袋のデザインをリニューアルし、カラフルなパッケージになりました。
湿気を嫌う乾しいたけのためにも、保存に便利なチャック袋に。
従来の袋に入れていたトレーを外すことで家庭から出るごみの削減にもなっています。
「山の幸シリーズ」のバリエーションは7種類
乾しいたけの種類は大きく分けて3種類。そのうちの「どんこ」と「香信(こうしん)」を大きさや傘(葉)の厚みで7種類に分けています。
・「どんこ」肉厚で傘が内側に巻き込んでいます。
・「香信」どんこより傘が開ききっていて、薄手のもの。
味と香りはほとんど変わらず、歯ごたえやボリュームが変わりますので、お料理によって使い分けてください。
【上どんこ】サイズ:約5㎝
肉厚のどんこ椎茸の中から形が美しくサイズが大きい質の良い物を厳選しています。丸い形を生かしたお料理や椎茸の食感を味わうお料理に最適です
【どんこ】サイズ:約4㎝
普段使いに最適で、丸い形を生かしたお料理や角切りにカットして使うなど、椎茸の食感を楽しむお料理におすすめです。
【小粒どんこ】サイズ:約2㎝
一番小さなサイズのどんこ椎茸です。茶碗蒸しやスープなど丸い形をそのまま使うお料理に最適です。
【徳用厚肉】サイズ:約6~7㎝
傘が欠けたり形が変形して進物用商品の規格外になったものです。味と香りは上質なものと変わりませんのでたいへんお得です。
【上香信】サイズ:約6㎝
傘の薄い香信椎茸の中から質の良い形と大きさのものを厳選しています。厚みもあるので煮物から炒め物まで幅広くお使いいただけます。
【香信】サイズ:約5㎝
戻す時間が短くスライスすると火の通りも早いので一番使い勝手がよい人気の椎茸です。炒め物など刻んで使用するお料理におすすめです。
【大葉香信】サイズ:約6~7㎝
傘が開き切った一番大きな椎茸でスライスしてもボリューム感があります。大きなサイズを生かしたお料理や巻き寿司などによく使われます。
本場大分県竹田市で育った、日本一の乾しいたけを
椎茸の生産量日本一の大分県。その中でも大分県竹田(たけた)市は椎茸栽培に適した風土と言われています。
北に久住連山、西に阿蘇山、南に祖母連山という1000m級の山岳に囲まれ、水郷100選に選ばれる竹田湧水群と日本でトップクラスの炭酸泉を持つ自然豊かな土地です。
自然に恵まれたこの土地で、森の精気や栄養をたっぷり吸収した、質の良い椎茸が育ちます。
その数々の乾しいたけと向き合ってきた姫野一郎商店は、明治10年創業以来、長きに渡り続く椎茸問屋です。
地元の生産者さんと長年の信頼関係のもと、品質の良い大分県産乾しいたけを共に作り続けてきています。
生産者さんが丹精込めて作った乾しいたけを、自信を持って皆様にお届けいたします。
和食だけではありません
乾しいたけを使ったお料理は「煮つけ」など、和食の印象が強いのではないでしょうか。
戻し汁のうま味もしっかり含ませて炊いた「ふくめ煮」は、各家庭で味の付け方が違い、まさに「おふくろの味」。しっかりお母さんから受け継がれている方も多いと思います。
しかし、乾しいたけを食べたいけど、「煮物を作るのが苦手。。。」「お母さんの味がま真似できない。。。」「手間ひまかける時間がない。。。」
働く女性が増え、時短料理が求められる中、そんな声が聞こえてきます。(実は含め煮はとっても簡単!)
食卓にも洋食が並ぶことが多くなりました。
しかし、洋食にも乾しいたけの出番がたくさんあります!
戻し汁もフル活用して、乾しいたけのうま味と栄養を逃さず使い切ることができます。
※写真 パスタ キッシュ 炊き込みご飯の写真(カタログ表紙で使用した写真)
いつもの料理に栄養とうま味をプラス!
例えば、食卓の定番メニューのカレーライス。野菜を煮込むときの水の代わりに戻し汁を使います。
戻し汁にも栄養がたっぷり含まれているので、コクとうま味もアップ。
その他に、食感がお肉に似ているので、乾しいたけを刻んで鶏ミンチとそぼろにすれば、常備菜として重宝します。この時、戻し汁を少し加えます。
とってもシンプルに美味しくいただくと分かります
厚みのある乾しいたけをスライスして、オリーブオイルで炒めます。お気に入りの塩をかけるだけで、原木乾しいたけの本当の美味しさがわかる、味わい深い一品に。
生しいたけの方が手軽で簡単というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、乾しいたけも、戻すタイミングを掴めば手軽で簡単!
その上、生しいたけに比べて栄養も豊富でお料理のコクとうま味もアップします。
家族の健康のためにも、ぜひ、本物の大分県産原木乾しいたけを毎日の食事に取り入れてみてください。