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2017年【縁起物】仕入れました!大分県椎茸農業協同組合(OSK)初入札会レポート

 

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姫野一郎商店は、大分県内各地の生産者から一挙にしいたけが集まる大分県椎茸農業協同組合(OSK)の入札権を持っています。

 

独自のルートのほか、年間に販売するしいたけの数量を確保するには、月に3回行われるこのOSKの入札(競り)で最高級に値するしいたけを仕入れなければなりません。

 

みなさんに日本一の産地・大分県から最高のしいたけをお届けするための生命線なのです。

ことしも誠心誠意、高級しいたけを売ります、PRします!

毎年、新年最初の入札会は通称「初競り」と言って記念式典が行われます。

 

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来賓には、大分県知事をはじめ日本椎茸協会など全国から関係者がご列席いただいて、励ましと期待のお言葉をいただきました。

 

祝辞のなかでみなさんが触れていたのが、

「近年、高値での取引が行なわれているものの、生産量自体はあがっていない。それは変動の激しい気象条件にも左右されているが、根本的に後継者が少なく育成が課題である。そんななか、大阪から宇佐市に移住してきてしいたけの栽培に取り組んでいる松重拓志さんが、昨年38歳の若さで全国乾椎茸品評会の農林水産大臣賞を受賞したことは希望。生産人口の確保を目指したい」

ということ。

 

大分県では、海外も視野に入れた販路の拡大に取り組んでいます。姫野一郎商店もその一助となるべく、今年も販売にともなうPR、栽培方法や栄養面、食べ方や保存方法に至る知識の普及にも努めていきたいと思います。

 

ちなみに、今年はOSKが明治40年に創業してから110年目の節目を迎えるんです。これを記念して、全国乾椎茸品評会が大分で開催されます。7年ぶりの地方開催です。

酉年の年男である社長が初競りの1番札を落札! 幸先の良いスタートに!

来賓のみなさまから祝辞をいただいたあとは、樽酒の鏡開きなども行われ初春のおめでたい雰囲気。そして気分も盛り上がってきたところで、公開入札が行われました。

 

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今年はこの初競りに、昨年並みの約1000箱が出品されましたが、公開入札にかけられたのはそのうち最高級の品質を認められた1番札から5番札の箱。

 

入札の準備が整うと、姫野一郎商店・姫野武俊社長は最前列のベストポジションを陣取り競りに参戦!

 

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見守る生産者さんからは競りの金額があがるにつれ「もっと! もっと高く!」とヤジが飛んできます…そして…そして……最後に社長が威勢良くひと声あげた瞬間、みごと1番札の箱を落札しました!

 

それも、生産者さんへの感謝と激励、期待の気持ちを込めたご祝儀価格で! 2017年初競りで1番最初に競りにかけられた縁起の良いしいたけは、美しく可憐に花開いたような茶花高級上どんこです!色も形もツヤもよく、目利きの社長、これ、狙ってました。

 

ちなみに社長はことし酉年の年男なんです。そんな社長が初競りで1番最初に高級しいたけをゲットできるとは、なにやらとても縁起の良いスタートとなりました!

みなさんに「福」をおすそわけ!「縁起物しいたけ」販売します

縁起良い年男の社長が仕入れた初競りの縁起物。

 

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縁起良い年男の社長が仕入れた初競りの縁起物。

 

社長がぜひ「みなさんに福をおすそわけしたい」ということで、このたび特別価格でご提供することにしました!

 

平成29年度初入札会年男入札番号1番で競り落とした縁起物「茶花高級上どんこ」、限定150袋をショッピングサイトで販売します。

 

みなさんにとって2017年が健康で素晴らしい1年となりますように!

 

> 姫野一郎商店ショップサイトはこちらから

http://www.shiitake-himeno-shop.com/